データバンドにリストを出力する際に、どのデータソースを使用するかを指定する必要があります。レポートジェネレータは、データバンドを何回印刷しなければならないかを知るため、データバンドへの参照を指定します。これにはいくつかの方法があります。まず、データバンドエディタを使用することができます。エディタを呼び出すには、データバンドをダブルクリックします。また、コンテキストメニューからエディタを呼び出すこともできます。以下にこのメニューの例を示します。
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また、データバンドのDataSourceプロパティを使ってエディタを呼び出すこともできます。
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データバンドエディタでは、データソースを素早く選択することができます。データソースは、データバンドエディタの最初のブックマークで選択されます。すべてのデータソースはカテゴリーに分類されます。各カテゴリは、データディクショナリーにあるデータとの1つのデータ接続です。下の図は、データバンド・エディタのデータを示しています。
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データバンドのデータソースブックマークを選択します。
データソースを指定する必要がない場合は、このノードを選択します。
データの「デモ」カテゴリ。
データソースの「デモ」カテゴリ。
次に、データバンドのクイックボタンを使用して、メニューからデータソースを選択することができます。メニューの基本的な要素は、次の図に示されています
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クイックボタンでデータソースを選択します。
このメニュー項目は、データソースの選択をリセットするために使用されます。
Customersのデータソースが選択されています。