シーケンシャルナンバリング(ResetPageNumberプロパティを考慮しないナンバリング)では、SystemVariablesを設定しました。
{PageNumberThrough} – PageNumberThrough、ページ番号を表示します。
{TotalPageCountThrough} – TotalPageCountThroughは、レンダリングされたレポートの総ページ数を表示します。
{PageNofMThrough} – ページNofMは、PageNumberThroughとTotalPageCountThroughを組み合わせたもので、レンダリングされたレポートの総ページ数に対するページ番号を表示します。

上の図は、レポートテンプレートの最初のページです。

上の図は、レポートテンプレートの2ページ目です。
レポートをレンダリングした後、ページのResetPageNumberプロパティがtrueに設定されていても、レンダリングされたレポートのページのナンバリングは一貫していなければなりません。

つまり、ResetPageNumberプロパティがtrueに設定されていれば、前述のシステム変数を使用しても、数値がリセットされることはありません。つまり、レンダリングされたレポートの各ページで一貫性が保たれることになります。