マスター/詳細レポートでヘッダー・バンドとフッダー・バンドを使用する原則は、単純なリストの場合と同じです。DataBand1バンドの上に配置されたHeaderBand1バンドから次のDataBand2バンドまでは、すべてこのDataBand1バンドに属します。HeaderBandは、データ行を出力するデータバンドの上のページに配置されます。HeaderBandは、常に特定のDataBandを参照しています。通常、このバンドは、HeaderBandの下に位置する最初のデータバンドです。
上の図は、2つのDataBandバンドを持つマスター/詳細レポートの構造を示しています。