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式を使って一連のデータを接続するには、ValueプロパティとArgumentプロパティを使用する必要があります。これらのプロパティの値は式であり、その計算結果はデータの1つの値とデータの引数を得るために使用されます。 ValueプロパティとArgumentプロパティを使用する場合、これらのプロパティのフィールドに指定された式は、データのリストではなく、計算時に1つの値しか返さないため、このチャートでは、データソース(Data Sourceプロパティ)を選択する必要があります。また、ValueプロパティはNumber形式の値を返しますが、Argumentプロパティはデータの種類を問いません。レポート・ジェネレーターがどのリストをレポートに使用すべきかを知るためには、データ・ソースを指定する必要があります。データ・ソースが指定されると、レポート・ジェネレーターは、データ・ソースのすべてのレコードを実行し、値および引数プロパティのフィールドに与えられた式に従って、すべての値および引数を計算します。計算結果をもとに、チャートを作成することができます。また、データソースのデータに対して、ソートやフィルタリングを指定することができます。下の図は、データソースの選択された列の値と引数の計算結果に基づいてレンダリングされたチャートの例です。